愛知教育大学
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数学教育講座
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飯島研究室
数学科教育CⅡ(飯島, 2020後期 木1, 3年生, 第一共通棟 311)
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*0.はじめに **0.0 今後の流れ - 世の中の話題も, ワクチンに移行しつつありますね。 - 後期の授業もそれぞれ終わりに近づき, 卒論や修士論文も締め切りが近づき, 博士課程なんて, 最終審査も先日終わり, いろいろなことが, 年度末モードに変わりつつあります。 - この授業も今日が15回目。つまり最後です。 - テストに値するはずの指導案はまだ誰も提出していないし, zoomへの参加人数は名簿の人数と少し違うし.... ちょっと心配。 **0.1 「指導案提出」について(再掲) - 指導案提出の期限は, 2/4, 23:59 としておこうと思います。 - 支障がある方は, できるだけ事前に, メールしておいてください。 - 以前からも申し上げていますが,次の流れを了解してください。 -- メールを送信→ 「受領メール」 / (すぐか,少しあとかわからないけど,)「回答メール」 -- 「回答」の中では, 「これでok」あるいは「ここをなおして再提出」の指示をします。 -- 「ok」がないと, 「再提出をするはず」状態のままで, それを放置すると,単位は取得できません。 -- 3月中旬まで放置状態のケースでは, 「督促メール」を送りますが,それも放置すると,自動的に, 再履修になってしまいます。 **0.2 (この授業として必須ではないですが) 名古屋中でのオンライン授業研究会の予定(再掲) - 下記は, 「情報提供」です。 - 時期が来たら,mlでアナウンスすると思いますが, 関心がある方はご参加ください。 -- 今の予定では, 次のような授業研究会を, オンラインで実施することを, 名古屋中学校数学科では予定しています。 --- 2/10 : 数学科独自の授業研究会(ほぼ終日, 4名の先生全員が実施する) --- 3/10 : GC活用研究会 (梶田先生が授業。授業→協議会→授業→協議会という流れ, C2の授業でみなさんがみているビデオのほとんどは, 過去のこの研究会での授業ビデオです。) **0.3 卒論発表会の様子を実感したい人はいますか? - 全体としては, クローズドで行う予定のようです。 - しかし, 3年生も大学には来ないということは, きっと3年生のゼミ生はzoom等で参観するように, 個々のゼミで対処するのではないかと思います。きっと私のところはそうするでしょう。 - どのゼミがどんなことをやっているかを知りたかったら, 「参観してもいいですか」というのは, 個別交渉してもよいかもしれません。 **0.4 今日の素材 - もともと, 前回同様に, 名古屋中での過去の実践。長谷川実践を今日は扱うことを想定していました。 - ただ, 片方で, 「みなさんの指導案作成の方は大丈夫なのだろうか」ということも, 気になってきました。一つも提出がないからです。 - 例年であれば, 1月半ばくらいから, 過年度の4年生など,毎回1人くらいが「ちょっとやってくれる」ので, いろいろと参考になり, 最後の2回で全員が数分の持ち時間で発表をしてきたのです。 - 「語れない」と, 「書けない」はず。あるいは, 「書けたとしてもそれは表面的なことのままかもしれない」のですよ。 - そういうことを考えると, 「準備をサポートする」ことを考えれば,次のようなことをちょっとやってみる方がいいのかなと思ったりもするのです。 --それぞれの素材に関する図をつくり, オンライン保存する --グループに分かれて, 「発問」を語り「図」を提示し, 「きっと生徒はこんな活動をする」のを示し, 「その後の授業の流れ」を語ってみる。 --一人の持ち時間を5分とすると, 4人で20分。余裕をみて, 30分。 --そこでうまくいなかったら, 「あせる」。語れたら「安心する」 -そういうことって, 今日やっておく方がいいのかなと。 -ということについて, まず, 今日の時間の使い方をみなさんと相談しますね。 *2.「長谷川実践」に関連して - 今日の問題も, ある意味「一つの図から, いろいろな問題に発展できる素材」です。 - 同時に, 「教科書で扱われている問題からの発展」でもあります。 - そして, 焦点をどこにあてるかによって, 指導案は複数つくれるような素材です。 - 今回の授業の感想は, 「義務」にはしないことにしようと思います。(指導案作成そのものが重たい課題なので) - でも, 「授業をみて感想をまとめてみたい」方は, ぜひ, 今までと同様に取り組んでみてください。 - 今までのレポート提出状況がよろしくない方も, ぜひ, 「追加の課題」として取り組んでみてください。 ** 出発点 - 正三角形を二つの図って, ありましたね。それが出発点です。 - 今までもこの素材を扱ったことありますが, ....違う展開になっていきます。 - そこから先はアドリブで。 *3.(任意)課題 -3.0 次のことについてまとめ, メールの本文にコピーして 2/8 23:59 までにメールで提出 -3.1 「長谷川実践」に生徒として参加した感想 -3.2 「長谷川実践」をみる。 -- 長谷川実践のurlなどは, mlでながします。 -- また,関連する資料もあるので, それもmlでながします。 -3.3 「長谷川実践を視聴した感想」をまとめる *4. 最終課題 - これまで何回もアナウンスしていますが, 2/4 23:59 までに, 以前に配布したひな型のファイルを元に,指導案を作成し, メールにて提出してください。 - 提出後に, 「受領メール」を送るはずです。私が見落としていないかどうか, 確認してください。 - その後, コメントメールを送るはずです。かなりの確率で, 再修正を指示していると思います。1週間~10日程度のうちに再提出してください。さらに時間がかかる場合は, できたら事前に目処をメールにて伝えてください。 - 「ok」メールで, 終了です。 - 放置されているケースは, 3月には「確認」メールをおくりますが,それでも放置してしまうと, 再履修確定になっていまいます。