愛知教育大学
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数学教育講座
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飯島研究室
数学科教育CⅡ(飯島, 2020後期 木1, 3年生, 第一共通棟 311)
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*0.はじめに **0.1 おそらく今後はすべてzoomです - 首都圏は, 2/7頃まで,緊急事態宣言です。 - 愛知県も,300人を越えましたから,今回のみでなく,次回以降も大学への来学は控えるのが基本になるでしょう。 - 1ケ月くらいはそれが続くはずと見込むと,今後は最後までzoomでの対処が続くと思います。 - そのような対処に関して支障がある方は,連絡してください。 - 適切な対処をしながら進めていこうと思います。 **0.2 卒論発表会も何らかの対処をしていくと思います。 -これはまだ,議論にはなっていないことですが, みなさんに関係があると思うので。 -例年,4年生の卒論発表会には2,3年生も参加してきました。 -特に2年生の方にとっては,ゼミ選択をする上での貴重な機会になります。 -今の状況が続いた場合に,4年生が大学に集まるのか,オンライン発表になるのかはわかりません。 -ただ,そのような状況においても,可能であれば,2,3年生もオンラインで参加できるようにしていく模索をすると思います。 **0.3 気をつけてください - もちろん, 「自分が感染しない」ように気をつけてください。 - 一方, いろいろなところでの 「ゆるみ」が指摘されています。 -- 学内でつい集まって騒いだり, 会食をしたり, バスの中で大きな声で会話したり, ... -- 学外でも, つい.... - などなど **0.4 いろいろなことにアンテナを張ってみましょう。 - 実はいろいろなところで, 世界は大きな変化をしています。 -また,国による違いがいろいろなところに現れています。 -遠い昔の歴史が, 「繰り返している」ことも多々あります。 -そして,今は変化していなくても, 教育の世界は次第に変化の時代に変わっていくはずです。 -こんなにリアルにいろいろなことを実感できる時代はありません。 -ぜひ,いろいろな変化を捉えるためのアンテアを張ってください。 *1.今日は最初に, ちょっと違う観点の話題から - 4年生の卒論で扱っている素材について考えていただこうと思います。 -アンケートに答えるところまでは, 「協力」ですが, 「こういう問題は, 何をねらいとしているのか」の理解は, みなさん自身の学びでもあります。 - url等は, mlで授業中にながします。 * 2. 「山中実践」を生徒の立場で考えてみよう。 -2015年に実施した, 附属名古屋中学校での山中先生の実践を, 再現します。 -今日は,生徒の立場で参加してください。 -途中で, グループ活動をすべきところでは, ブレークアウトルームを使って4人程度で考える時間もつくります。 -画面共有をして, グループ活動をオンラインで実施してください。 *3.課題 - 3.0 次のことについてまとめ, メールの本文にコピーして 次回前日までにメールで提出 -3.1 「山中実践」に生徒として参加した感想 -3.2 「山中実践」をみる。 -- 山中実践のurlなどは, mlでながします。 -- また,関連する資料もあるので, それもmlでながします。 -3.3 「山中実践を視聴した感想」をまとめる -- (1) 数学的な内容, 証明のあらすじは, きちんと理解できましたか? -- (2) 中学生にとっては, どういう学びとして位置づけることができますか? -- (3) 高校生にとっては発展的な課題ですが, 中学生の学びとして実現するために, 山中実践ではどういう工夫をしていましたか -- (4) 山中先生と生徒の関わりは, どう表現するといいでしょう。どういう場面が印象的でしたか。それとともに記述してください。 -- (5) 生徒の活動の中で印象的だった場面を記述してください。 -3.4 その他 -- たとえば, 山中実践を素材にして, 指導案を作成するのもかまいません。 -- そのような, 「今後の作業」を想定する上で, 「こまっていること」などがあったら, (その話題だけ別でもいいので)メールでの問い合わせも可能です。 -3.5 この時間の中での課題も出すかもしれません(授業の中で)