愛知教育大学
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数学教育講座
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飯島研究室
数学科教育CⅡ(飯島, 2020後期 金1, 3年生, 第一共通棟 311)
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*0.はじめに - 今日からは,かなり実践的にいこうと思います。 -- 授業設計を具体的に考える -- みなさんの「最終レポート」や「評価」という出口を想定しながら。 ** (特に4年生の人) 早めに, 「自分の素材」の選択と, 「発表」を考えましょう。 - 先週など,若干欠席が見受けられますが, 適切なものが提出されなければ, 単位は出ません。4年生でも。 - 今日,授業後に,mlに流しますが,返信がない方に関しては, 特に。 *1.GCなどを使った授業設計において, 不可欠なもの ** 1.1 数学的活動 - その内容は, 素材それぞれによって違うと思います。 - しかし,そういうものを活性化するために, ICTはどう使うかということが, 「このCIIの授業の一つのねらい」でもあります。 ** 1.2 発見と証明 - ときどき勘違いする学生がいますが, 「発見の活動だけ」を扱うのでは, 数学の授業にはなりません。 - もちろん, いわゆる証明そのものとは違うものを扱ったとしても, それが「数学」を実感できるなら, いいでしょうけど。 ** 1.3 学びあるいは学び合い - 3密の中では, 「4人で1つのタブレットを囲む」ことは難しいのは事実です。しかし, 「孤立化したICT利用」でなく, それを一つの共有の場として, 学び合いを活性化するための手段として使うことも, 「CIIでの学びの一つ」です。 ** 1.4 言語活動 - 先生の発問の工夫という意味もあります。 - 先生と生徒との会話のやりとりという意味もあります。 - 生徒の書き言葉という意味もあります。 - 生徒同士の中でのはなし言葉という意味もあります。 - 少なくとも, パターンに合わせて正解をかけばそれでいいとか, 先生が一方的に解説して理解したらそれでいいということを, この授業で求めているわけではありません。 * 2. いくつかの具体例 ** 2.1 現実場面での問題として問いを表現する - **2.2 Google Formに入力してね。 **2.3 みなさんの課題の中から, 今日扱えるものがあれば, 検討しましょう。 *3.資料 **3.1 松元実践に関連して http://hdl.handle.net/10424/00008538 *4.課題 - (今の時点で) 教材研究や指導案作成をしてみたい「素材」を, 次回までに文章にしてみる。 -- つまり, 問題案 - 松元実践の例を読み,自分の指導案作成等にヒントになりそうなことをまとめておく。 -- 両方とも, form で集めます。