動点の軌跡による作図
作図の概略
- 2点 A, B を作る。(その元として,3点を取る。)
- A を中心にし,(たとえば)半径 5 の円を作図する。
- 「数式」機能によって, 「2 - 円 A の半径」という変数を作る。
- B を中心にし,上で作った変数を半径とする円を作図する。
- 2円の交点を C, D とする。
- C, D の軌跡を設定する。
- 「数値の変化」によって,円 A の半径を動かす。
- この手続きによってできるのは,双曲線の片側のみなので,同様の手続きを繰り返すたとによって,双曲線を完成する。
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包絡線(動く直線の軌跡)による作図
条件を満たす点の集合による作図
作図の概略
- 定点 A, B と,動点 P を作る。(点の名前は後で編集)
- 測定機能で, AP と BP 長さを測定する。
- 数式機能で, AP + BP を作る。
- 数式機能で, AP - BP + 2 を作る。
- 軌跡の設定で,この変数を選択する。
- Pをいろいろと動かして,領域を二つの色の部分に分ける。
- (これによってできるのも,双曲線の片側である)
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メモリ不足のため,画面の一部のみを調べた。