4/30(数学教育方法論 I)


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レポートについて


来週までの課題(メールで提出すること)

メールの提出先は,iijima-report@auemath.aichi-edu.ac.jpにすること。未設定等によって,メールが戻ってしまう場合には,以前のように,yiijima@auecc.aichi-edu.ac.jpにすること。

以下の中の一つを選択すること。

  1. ツールをツールとして使うためには,「一般的に通用する見方・考え方」等との関わりが明確な形で使わなければならない。それは,教育目標の明確化と言ってもいい。
    たとえば,作図ツールの場合,どのような教育目標が考えられるか。また,その教育目標を実現するための素材と考えられる問題例を挙げよ。

  2. ビジネスソフトなど,元々教育用ソフトでないソフトを教育用に使える可能性はもちろんある。たとえば,Excelのようの表計算ソフトの場合,具体的に,どのような利用が考えられるか。また,「数学の学習のための道具としてExcelを使う」ためには,「ビジネスソフトの使い方講習」とは違う工夫が必要な場合もあるはずだ。もし可能ならば,どういう工夫が必要かを考察せよ。
  3. GCのユーザーインターフェイスの特徴に関して分析せよ。なお,「比較」をしたい場合には,同様の作図ツールの例としては,
    などがある。もちろん,他のカテゴリーのソフトと比較しても構わないが。