Works on Education
Scratch プログラミングで「学びの楽しさをもう一度」– 内発的な学びを再体験する試み – |
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イプシロン vol.57, pp.95-102 (2015) |
『自律的に学ぶ』という心の態度」―これは 2013 年度入学生から始まった初年次導入教育で学生に是非身につけて欲しいと掲げたテーマでした. しかし初年次教育ではわずか 5 回の講義のため,あっという間に受動的な学習態度に戻ってしまいます. そこで通常の座学中心の数学講義とは異質なものになり得る「プログラミング」の講義において, 受動的な学習習慣に埋もれててしまった「内発的動機による学び」をもう一度掘り起こすことを最大の目標に定め,講義を設計しなおしました. このノートはその一つの実践記録を兼ねた試論です. |
Works on Education
「数学的に説明する心」をどう育てるのか? ―渡辺陽介先生の「数学的思考力を深める学習指導」で思うこと |
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イプシロン vol.57, pp.137 (2015) |
2015年度第46回愛知教育大学数学教育学会研究大会,中学校分科会コメント |
Works on Education
表層と内在化 ―河村謙太先生の「イメージのある数学の学習指導」で思うこと |
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イプシロン vol.56, pp.104 (2014) |
2014年度第45回愛知教育大学数学教育学会研究大会,高校分科会コメント |
Works on Education
自律的学びへのい |
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イプシロン vol.55,pp.53-65 (2013) |
2013年度から始まった初年次導入教育の実践報告を兼ねた試論です. 学生の自律的学びに教育学部にいる数学者がどんな役割を果たせるのか,考えています. なお,2013年現在学部3年生の 伊東桂司君がイプシロンに投稿した論文 (←クリックで閲覧可能)を本文中で引用しています. |
Works on Education
初年次導入教育の可能性 ― ある数学教員の夢想 ― |
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パイディア vol.11 (2012) |
共通科目委員としてどうしても書かねばならず書きました.どういう願いを込めて普段講義やゼミ指導をしているのかについて, 現時点での雑感をまとめました.本当は大学のHPにあるのだけど, 学内専用リンクなのでここにUP. |
Works on Education
関谷先生の「算数的活動を通して自分なりの考えを持ち,友達と関わりあえる子どもの育成をめざして」で思うこと |
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イプシロン vol.54, pp.94 (2012) |
2012年度第43回愛知教育大学数学教育学会研究大会,小学校分科会コメント |
Works on Education
吉本先生の「数学教育における数学のヒューマナイズと数学史の導入について」で思うこと |
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イプシロン vol.53, pp.127 (2011) |
2011年度第42回愛知教育大学数学教育学会研究大会,高校分科会コメント |
Works on Education
ランダムではないけど非周期なこと |
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高校数学発展研究会,2010/02/14 (2010) |
毎年2月に大学内で行っている研究会で12年ぶりに話した,そのときのプレゼン資料. |
Works on Education
竹内先生の「数学好きな生徒の育成」で思うこと |
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イプシロン vol.52, pp.116 (2010) |
2010年度第41回愛知教育大学数学教育学会研究大会,中学校分科会コメント |
Works on Education
紙テープで帰納法,紙テープでフラクタル |
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数学の小箱(数学/数理科学セレクト 4), 第6,7章, 愛知教育大学ブックレット (2007) |
講座のプロジェクトとして参加.第6,7章担当.丁度プログラミングの講義で扱っていた話題をまとめました. |
Works on Education
文化としての数理科学/いかに広く伝えるか |
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共通科目研究交流誌「教養と教育」創刊号, pp 127-132 (2001) |
非常勤で愛教大にお世話になっていた時代,「一般数理」という教養講義を任されていました. 最後の頃は180人以上聴講者が集まり,「いかにも大学」という感じのする大講義室でやったのが印象に残っています. 毎週180人のレポートを見て次の週のネタの「製作」に明け暮れる日々でしたが,面白い経験でした. |