その他
学部紀要・科学研究費報告書・雑誌原稿・文献紹介などです。
■愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』+紀要等
- 山田篤史(2025).「フォーマルな表現による説明への移行を促す算数指導に関する一考察」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.66, 39-48.
- 山田篤史(2024).「ブリフォーマルな表現からフォーマルな表現へと説明の表現の移行を促す算数指導に関する一考察」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.65, 11-16.
- 山田篤史・木下匠(2023).「インフォーマルな表現からブリフォーマルな表現への移行とそれらの理解を支える割合指導」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.64, 27-37.
- 山田篤史・木下匠(2022).「第5学年の正式な割合指導前における児童の倍・割合の捉え方」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.63, 11-22.
- 木下匠・山田篤史(2021). 「算数授業における2段階のまとめを通じた児童の学びの深化の様相」. 愛知教育大学教職キャリアセンター紀要, vol.7, 87-93.
- 山田篤史(2021).「比・比例・割合の概念形成の一環としてのプリフォーマルな表現の理解を支える諸活動」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.62, 43-52.
- 山田篤史・砂川誠司・真島聖子・青山和裕・平野俊英・鈴木一成・小倉靖範(2020). 「「発達障害の可能性のある児童生徒に対する教科指導法研究」事業における教材作成とその教材を使った指導の成果」. 愛知教育大学教職キャリアセンター紀要, vol.5, 99-106.
- 山田篤史・清水紀宏(2019).「加法構造における部分-全体関係を表すプリフォーマルな表現の導入指導に関わる注意点」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.61, 25-34.
- 山田篤史(2018).「加減逆思考問題における児童の解答とプリフォーマルな表現によるその指導の方向性」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.60, 17-24.
- 山田篤史(2017).「表現研究の立場からみた「全体に対する部分の割合」の指導に関する一考察」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.59, 19-26.
- 山田篤史(2016).「数学教育における表現研究の立場からみた割合指導の困難性と方向性」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.58, 21-34.
- 山田篤史・片野慶子(2015).「算数授業の振り返り活動を通じた説明表現の構成と修正の指導に関する一考察」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.57, 29-38.
- 山田篤史(2014).「問題解決的な授業における数学的表現の使用とその修正:考え方の説明における図の場合」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.56, 37-44.
- 山田篤史(2013).「問題解決指導における数学的表現の修正とその役割:表現の抽象化に着目して」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.55, 23-29.
- 山田篤史(2012).「表現力の育成に関わる3つの指導について」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.54, 29-36.
- 山田篤史(2011).「数学的問題解決過程のモデルについて ---問題解決的な授業のデザインに向けた予備的考察---」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.53, 25-38.
- 中原忠男・清水紀宏・小山正孝・影山和也・山田篤史・山口武志・飯田慎司・植田敦三(2011).「潜在的な数学的能力の測定用具の活用化に向けた開発的研究(IV) ---測定用具の活用方法と潜在力育成の可能性の検討---」. 『環太平洋大学研究紀要』, 第4号, 9-19.
- 山田篤史(2010).「数学的問題解決に有用と目される汎用的な図について」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.52, 35-44.
- 山田篤史・清水紀宏(2009).「ある問題解決的な授業における「個の学習過程」と「集団の学習過程」の関係について」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.51, 17-28.
- 山田篤史(2008).「算数・数学教育の今から明日へ:「教師教育」という研究領域の可能性」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.50, 21-26.
- 山田篤史・清水紀宏(2007).「ふり返り活動を助長する問題としての「電話線問題」の分析」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』, vol.49, 59-66.
- 山田篤史(2006).「高大連携数学カリキュラムの開発のための枠組み:現実的なボトムアップ戦略に基づくカリキュラム開発のために」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.48,33-43.
- 山田篤史(2005).「式の役割と逆思考問題の指導の選択肢:加減逆思考問題の第2及び第3学年における正誤パターンの解釈」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.47,39-44.
- 山田篤史(2004).「逆思考問題の問題解決に関する調査とその分析:正答率と正誤パターンの学年間での変化に焦点をあてて」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.46,21-30.
- 山田篤史(2003).「方程式学習の素地指導としての特設単元「2つの天秤と2種類の箱の重さ」の構成と実践」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.45,55-67.
- 山田篤史(2002).「授業において「教えてしまうこと」と「考えさせること」を区別する1つの基準」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.44,29-35.
- 山田篤史(2001).「「特設型」の問題解決型授業における授業観察の観点を巡る注意」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.43,27-33.
- 山田篤史(2000).「「方法型」の問題解決指導に関するいくつかの議論」. 愛知教育大学数学教育学会誌『イプシロン』,vol.42,31-39.
■科学研究費報告書
- 山田篤史(2022). 「未解決問題教材は「理数探究基礎」「理数探究」におけるどのような力を育成しうるか」. 令和元〜3年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号19K03158)研究成果報告書『数学的探究を軸足にした「理数探究基礎」「理数探究」の高大接続教材の開発と実践』(pp.126-131), 長谷川貴之(研究代表者).
- 山田篤史(2019). 「数学理解を育む可視化や表現変換プロセスを味わうための教材開発に向けて」. 平成28〜30年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号16K00961)研究成果報告書『数学理解を育む可視化や表現変換のプロセスを味わうための高大連携教材の開発的研究』(pp.77-85), 大竹博巳(研究代表者).
- 山田篤史(2015). 「中等数学教育における文化的目的論の位置付け」. 平成24〜26年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号24501051)研究成果報告書『文化的目的を意識した高校と大学をつなぐ数学学習教材の開発的研究』(pp.7-13), 大竹博巳(研究代表者).
- 山田篤史(2012). 「「ユークリッドの互除法を利用した√2の無理数性の直観的理解」のための教材開発」. 平成21〜23年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号21500832)研究成果報告書『大学入学前教育・大学初年次教育を目的とした数学教材の開発的研究』(pp.157-162), 丹後弘司(研究代表者).
- 山田篤史(ed.)(2010b).『数学的問題解決における「ふり返り活動」とその指導に関する実証的研究』, 平成19〜21年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号19500737)研究成果報告書,山田篤史(研究代表者).
- 山田篤史・清水紀宏(2010a).「ある問題解決的な授業における「個の学習過程」と「集団の学習過程」の関係について」. 平成19〜21年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号19530792)研究成果報告書『数学の問題解決的授業の質が個の解決過程と学習に及ぼす効果の理論的・実践的研究』(pp.54-66),岩崎浩(研究代表者).
- 山田篤史(2007a).「高大連携数学カリキュラムの開発のための枠組み:現実的なボトムアップ戦略に基づくカリキュラム開発のために」. 平成17〜18年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号17500585)研究成果報告書『高大連携を志向した高等学校数学の教育課程や教科書の開発研究』(pp.8-18),丹後弘司(研究代表者).
山田篤史(2007b).「「ボトムアップ戦略に基づくカリキュラム開発のための枠組み」に基づく暫定教科書の評価」. 平成17〜18年度科学研究費補助金(基盤研究(C):課題番号17500585)研究成果報告書『高大連携を志向した高等学校数学の教育課程や教科書の開発研究』(pp.257-261),丹後弘司(研究代表者).
- 山田篤史(2002b).「2章§1 測定用具の開発過程」. 平成11〜13年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1):課題番号11558025)研究成果報告書『潜在的な数学的能力の測定用具の開発的研究』(pp.10-19),中原忠男(研究代表者).
山田篤史(2002a).「3章§1 測定用具の開発過程」. 平成11〜13年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(1):課題番号11558025)研究成果報告書『潜在的な数学的能力の測定用具の開発的研究』(pp.34-41),中原忠男(研究代表者).
- 山田篤史(1998).「数学的問題解決における自己参照的活動とその捉え方について」. 平成7,8,9年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書『認知科学的アプローチによる教科をこえた児童・生徒の概念形成に関する研究』(pp.127-142),中洌正堯(研究代表者).
- 山田篤史(1995).「心的表象の役割とその変容過程」. 平成6年度科学研究費補助金(一般研究C:課題番号05680219)研究成果報告書『算数・数学教育における構成的アプローチによる授業構成論の実証的研究』(pp.87-96),中原忠男(研究代表者).
■雑誌原稿・文献紹介等
- 山田篤史(2020). 教材・教授・学習の視点を出発点として「算数科で目指す質の高い教育」を考える. 広島大学附属小学校学校教育研究会『学校教育』, No.1235, 2020年7月号, 6-13.
- 山田篤史(2018). 「算数科における『見方・考え方』を鍛える授業」を具体化するための幾つかの考え方. 広島大学附属小学校学校教育研究会『学校教育』, No.1211, 2018年7月号, 6-13.
- 山田篤史(2015). CCSSMの数学的実践のためのスタンダードのイメージを豊かにすること:2つのプロセス・スタンダードを結びつける試み. 新しい算数研究, No.528,2015年1月号,32-33.
- 山田篤史(2013). 米州共通数学コアスタンダード(CCSSM)の内容的基準における急所(Critical Area)をどう指導するか. 新しい算数研究, No.507,2013年4月号,42-43.
- 山田篤史(2012). 小学校における「帰納・類推・演繹の考え」について ---指導上の注意をめぐっての議論---. 新しい算数研究, No.496,2012年5月号,6-9.
- 山田篤史(2011). 算数科の目的論について反省的に考える. 広島大学附属小学校学校教育研究会『学校教育』, No.1128, 2011年7月号, 6-13.
- 山田篤史(2011b). NCTM『数学の教授学習:研究の翻訳』シリーズ. 新しい算数研究, No.485,2011年6月号,30-31.
- 山田篤史(2011a). ある種の算数的活動が備えるべき条件. 楽しい算数の授業, No.323,2011年6月号,4-6.
- 山田篤史(2010). Models & Modeling Perspective におけるモデル導出活動の役割. 新しい算数研究, No.473,2010年6月号,30-31.
- 山田篤史(2009). 統計的リテラシー育成のためのカリキュラム:「推測の初歩」における議論の具体化. 新しい算数研究, No.463,2009年8月号,32-33.
- 山田篤史(2008). 初等教育における代数的推論の指導の可能性. 新しい算数研究, No.446,2008年3月号,30-31.
- 山田篤史(2007). 早期代数の具体化のための試み. 新しい算数研究, No.436,2007年5月号,32-33.
- 山田篤史(2003f). 「設定型」の問題解決指導. 楽しい算数の授業, No.229,2003年9月号,65-67.
- 山田篤史(2003e). 「特設型」の問題解決指導. 楽しい算数の授業, No.228,2003年8月号,65-67.
- 山田篤史(2003d). 「方法型」の問題解決指導. 楽しい算数の授業, No.227,2003年7月号,65-67.
- 山田篤史(2003c). 3つのタイプの問題解決指導. 楽しい算数の授業, No.226,2003年6月号,65-67.
- 山田篤史(2003b). ポリアの『いかにして問題をとくか』. 楽しい算数の授業, No.225,2003年5月号,63-65.
- 山田篤史(2003a). 「問題解決」という用語の普及のきっかけ. 楽しい算数の授業, No.224,2003年4月号,65-67.
- 山田篤史(2002b). 「評価規準とABCの基準のつなぎ方」.楽しい算数の授業,No.217,2002年9月号,13-15.
- 山田篤史(2002a). 「思考のツールとしての図とその指導」.新しい算数研究,No.374,2002年3月号,37-39.
- 山田篤史・冨山伸治郎(1997). 「三次元の立方体配列に対する児童の理解」. 新しい算数研究,No.313,1997年3月号,66-69.(共著)
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- 山田篤史(2014b). 内容領域観の系統性・連続性と学年間の系統性・連続性. 算数・数学情報誌『RooT』, No.14,6-7.日本文教出版.
- 山田篤史(2014a). つまずきへの対応を図る:量と測定に関わるデータから. 算数・数学情報誌『RooT』, No.13,8-9.日本文教出版.
- 山田篤史(2012). 「言語活動,思考力・表現力」に関わる算数教育の課題. 算数・数学情報誌『RooT』, No.8,10-11.日本文教出版.
- 山田篤史(2010). PISA調査の問題から示唆される活用力育成のための指導のポイント. 算数・数学情報誌『RooT』, No.1,16-17.日本文教出版.
- 山田篤史(1991). 「理解の行為のカテゴリー」. 算数数学指導,中学校編91-53B,大阪書籍,p.15.(小学校編91-64A,大阪書籍,1991,p.15.)
- 山田篤史(1991). 「なぜ教科書にはSSA合同定理がないのか?」. 算数数学指導,中学校編91-50B,大阪書籍,p.17.(小学校編91-59A,大阪書籍,1991,p.15.)
■学術書関連
- 岩崎浩・山田篤史(2024). 「第1章 思想・認識論」. 全国数学教育学会(編),『数学教育学の軌跡と展望: 研究のためのハンドブック』(pp.2-16). ナカニシヤ出版.
- Sfard,A.(著),岡崎正和・山田篤史(監訳),岩崎浩他(訳)(2023). 『コミュニケーションとしての思考: 人間の発達,ディスコースの成長,数学化』.共立出版.
- 山田篤史(2014). 「数学教育の目的・目標論(第1章第2節)」「数学教育のカリキュラム(第1章第3節)」. 小山正孝(編著),『教師教育講座第14巻 中等数学教育』(pp.21-49). 協同出版.
- 山田篤史(2011). 「「量と測定」領域の教材研究と指導事例」. 中原忠男(編著),『新しい学びを拓く算数科授業の理論と実践』(pp.145-161). ミネルヴァ書房.
- 山田篤史(2010). 「「数と式」領域の指導」. 数学教育研究会(編),『新訂 数学教育の理論と実際<中学校・高等学校(必修)>』(pp.110-140). 聖文新社.