√2の値などをちょっと調べる


√2やπなどの値を,「原理を考えず,気軽にちょっと調べたい」というときは,次のように調べることができます。

point 100
print sqr(2)
print pai

出力例:
1.414213562373095048801688724209698078569671875376948073176679737990732478462107038850387534327641572735013846230912297024924836055850737212644121497099935831413222665927505592755799950501152782060571470109559971605970274534596862014728517418640889198609552329230484308714321450839762603627995251407989687253396546331808829640620615258352395054745750287759961729835575220337531857011354374603408498847160386899970699004815030544027790316454247823068492936918621580578463111596668713
これは,次のようなプログラムでファイルに出力しました。
   100   cls
  110   point 100
  120   open "root2.txt" for output as #1
  130   print #1,sqrt(2)
  140   close
手作業でちょっと見やすくしておきましょう。
 1.
41421356237309504880168872420969807856967187537694
80731766797379907324784621070388503875343276415727
35013846230912297024924836055850737212644121497099
93583141322266592750559275579995050115278206057147
01095599716059702745345968620147285174186408891986
09552329230484308714321450839762603627995251407989
68725339654633180882964062061525835239505474575028
77599617298355752203375318570113543746034084988471
60386899970699004815030544027790316454247823068492
936918621580578463111596668713 

備考

当然のことですが,これらはある意味で,UBASICに組み込まれているものをそのまま思い出しているだけという程度の使い方で,自分なりの原理を「プログラミング」しているわけではありません。自分なりの原理を実現して値を調べるという意味では,別の観点でプログラミングをすることが必要です。