以下は暫定的な「案」です。(飯島)
ご意見をください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

WWWによる情報発信の方法

学内の教室・研究室等でWWWのサーバーによる情報発信をするためには,次の方法があ ります。 1.自前でWWWサーバーを作る 2.情報処理センターのWWWサーバー・スペースレンタルサービスを利用する

WWWサーバー・スペースレンタルサービスとは

 これは,自前のサーバーを持たずにページを作る方法です。情報処理センター,一般の プロバイダなど,すでにWWWサーバーを稼働している機関に,自分のページを保存し, 情報発信可能なスペースを貸してもらう方法です。サーバーの管理等,ある程度技術的な ノウハウが必要な作業を委託し,ページの更新等の必要不可欠な作業のみを自分でするこ とができます。しかし,多少複雑なことを行いたい場合や,かなり多くのデータを発信し たい場合や,管理面のノウハウを知りたいような場合には,自前でWWWサーバーを作る 方が適しています。

ページの更新等はどうやって行うか

 くわしいことは,別項で述べますが,FTPという機能を使って,インターネットを経 由して,お手元のパソコンで作ったページをサーバーに転送する方法を使います。

申請等はどう行うか。

こちらのページをご覧ください。情報処理センターでのサービスについてご案内してい ます。

自前でWWWサーバーを作りたい場合はどうするか

  こちらをご覧ください。 本来は,以下の文書を別のページに分割し,リンクを張ることになるでしょう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

愛知教育大学情報処理センターによるWWWサーバー・スペースレンタルサービス

1.目的

 学内の方々によるWWWでの情報発信を支援する。

2.申請可能な部局等

 (1) 教室・選修(領域) (2) 事務局における課    (課がない場合には,それに代替する組織) (3) 附属学校 (4) センター  (5) その他,学長が必要と認める組織 注:たとえば,ある教官が研究室として情報発信したい場合には,所属教室・選修として の申請を行ってください。そして,その教室・選修の中の裁量で,それぞれの教官用のス ペースを確保して,その教官の研究室による情報発信を可能にしてください。それぞれの 部局等での自主裁量を認める代わりに,センターへの申請の権利は,個人ではなく,部局 単位で行うものといたします。

3.基本的性格

 情報処理センターによる本サービスは,いわば本格的な情報発信のための準備,あるい は本格的な情報発信が不可能な場合のための支援として行います。別記のように,研究室 単位での情報発信はかなり容易に行えますので,大量の情報を本格的に発信する場合には ,自主的なWWWサーバーを運営するように移行してください。

4.制限事項

 上記の理由により,基本的には,一つの部局あたり,20MB程度の容量までとします。 なお,センターと協議の上,上限容量を増やすことができます 。

5.申請の手続き

 (1) この申請書を情報処理センター事務室に提出してください。 (安本さんが作った申請書へリンクを張る) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

愛知教育大学情報処理センターによるWWWサーバー・スペースレンタルサービス 運用上のご案内

1.事前に必要なこと

 (1) 申請書の提出 (2) サーバーに書き込みをするための機器の設置 (インターネットに接続するための機器であれば十分です)  (3) FTP クライアントソフト (市販のものもフリーのものもあります)

2.ホームページの作成とリンクの追加

 まずは,ホームページを作成してください。大学のホームページから,そのページへの リンクを追加します。また,大学のホームページでは,申請部局単位へのリンクのみを提 供します。たとえば,各教官等へのリンクは,それぞれの部局のページで作成してくださ い。

3.ページ作成とFTPによる転送

 基本的に,それぞれのページは,手持ちの機器で行ってください。そして,実際にWW Wブラウザでそれを確かめた後,FTPによって,サーバーへ転送してください。 (FTPとは,ファイルを転送する機能です。詳しい使い方などに関しては,こちらを参考に してください)

4.遵守事項

 どのようなページをどのように作られるかは,利用者の自由ですが,常識的なことをい くつか述べておきます。 (1) ページの責任者を明確にする。 (2) ページに対する意見等があったときに,すぐに連絡できるように,電子メールアド レスなどを明記しておく。 (3) 多くの人が不可避的に見るページにあまり大きな画像等は張りつけない。 (アクセスする人の環境のことを考える。)  (4)次に掲げるものは情報提供してはならない. 公序良俗に反する内容 営利的な内容 特定宗教の宣伝や布教に関する内容 政治的な宣伝や選挙活動に関する内容 個人,団体,組織にたいする誹謗,中傷 公開により当該職員および当該学生に不利益が生じる個人情報 著作権を侵害する内容 公開そのものが,日本国の法律および関連法令に反する行為になる内容

5.アクセスの制限の有無

 必要があれば,学内のみなどにアクセスを制限することも可能です。そのための設定の ノウハウはこちらにありますが,基本的には,どこからでもアクセスフリーであることを 原則としてください。

6.高度な利用法

 一般に,WWWサーバーでは,CGIやSSIなど,様々な技法を使うことが可能ですが, これらは,サーバーに負担をかけます。センター側で用意したものの利用に限定させてい ただきます。 特別なことを行いたい場合は, 自主的にサーバーを設置する方向を検討してください。

7.内容に対する責任

 基本的に,申請した部局に,内容の管理の権利と責任を移管します。不適切な情報発信 等によって何らかの問題が生じたときの責任は,当該部局が取るものとしてください。情 報処理センターでは,そこまでの責任は負えません。

8.バックアップ

不慮の事故により,サーバのデータが失われる危険性がありますので,必ずデータのバ ックアップは取るようにしてください.データが失われた時は,利用者自身があらためてア ップロードするものとします. −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

愛知教育大学情報処理センターによるWWWサーバー・スペースレンタルサービス FAQ

1.個人としてのサービスは受けられないのですか。

 センターとしては,個人に対するサービスは行いません。教室・選修・附属学校・事務 局の課(あるいはそれに相当する単位)などの単位でサービスを行います。所属される組 織としての申請をしていただき,その組織の中での承認を得るという形をとってください 。

2.ゼミや学生のホームページを開きたいのですが。

 センターとしては,学生個人個人のホームページの開設のサービスは行いません。やは り,教室・選修として所属学生のホームページ作成を支援したいという場合は,当該教室 ・選修の管理下で行ってください。  附属学校に関しても同様です。