5/28のレポート


Date: Mon, 1 Jun 1998 17:50:41 +0900 (JST)
From: Shingo Nakano 
To: iijima-report@auemath.aichi-edu.ac.jp
Subject: 2等平2線の平行な直線を、垂直な直線に変えた場合の変形についての考察

 課題の内容がよく理解できなかったのですが、少しまとめたことを発表してみた
いと思います。
 二等辺三角形ABCにおいて、直線BC上に点Dをとり、DからAB,CAにおろした垂線が、
AB,CAと交わる点をそれぞれE,Fとする。このとき、Dの動く範囲を線分BC上に限定
すると、BE+CF,DE+DFの値は一定である。そして、三角形BDEと三角形CDFの形は相似
である。これらは、「成り立つのではないか」と思われる内容に対して、値を一般
化して調べた結果得られたものだが、中には成り立たなかったものもあり、この結
果に関しては、GCを通して変形を行っていたならば、より容易に気づくことがで
きたのではないか、と思った。
 この教材において、点Bや点Cを、角BEDや角CFDが直角である状態を保ったまま、
直線BC上で動かしてみると面白いのでは、と感じた。


Date: Tue, 2 Jun 1998 14:11:35 +0900 (JST)
From: Mamoru Furuhata 
To: iijima-report@auemath.aichi-edu.ac.jp
Subject: 数学教育方法論I

  2等垂2線について分かったことは、先週のレポートに書いた2つのことと、あ
と 

 「△ABCで辺BC上の点Dから辺AB、ACに下ろした垂線の足をE、Fとしたとき、
                  ∠BAC=∠EDB+∠FDC
  が成り立つ。」

です。あまりたいした発見はできませんでした。


Date: Tue, 2 Jun 1998 17:28:51 +0900 (JST)
From: Kentaroh Hatano 
To: iijima-report@auemath.aichi-edu.ac.jp
Subject: 5/28課題

 平行という条件を垂直に変えていろいろやってみましたが、主には「DE+DF
=一定」ということしかわかりませんでした。他にも、気付いたことはあるのです
が、自明であるものばかりで面白いとは思えませんでした。「何が変わると何が変
わって何が変わらないか」ということでしたが、調べ方が良くなかったせいか大し
た成果が得られませんでした。三角形ABCの条件を変えるべきだったのかもしれ
ません。


Date: Wed, 03 Jun 1998 09:40:15 +0900
From: Shigeya Sasane 
To: iijima-report@auemath.aichi-edu.ac.jp
Subject: 数学教育方法論I 課題提出

笹根@情報です

おそくなりましたが、Excelに関する課題を提出します。

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| Shigeya Sasane                                       |
|                                                      |
|    Aichi University of Education                     |
|       Department of Information and Computer Science |
|                                                      |
|    E-Mail sm98070@auecc.aichi-edu.ac.jp              |
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Excel等の表計算ソフトでも、小規模なものなら可能である。

私自身の経験として、
昔は、惑星の航行や、気温変化や、神経細胞のシミュレーションを、
表計算ソフトでやった記憶がある。
それで随分理解が助かった。

ということで、大学教育において、数学教育や数理に関して、
Excelを適用することは、小規模なものなら十分可能と思う。