算数・数学教育におけるICTの効果的な利用に関して
愛知教育大学 数学教育講座 飯島康之
- ICTには, いろいろなことが「設計」されている。
- しかし, 「考えずに使う」と, 想定外のことが発生してしまうリスクもある。
- 「意図」を持って使おう。
- リスク管理をしよう。
- 目の前の子どもたちは, 私たちとは違う時代・世界を生きていく未来人。私たちが知っている「いい学ぶ」を経験させてあげることも大切。この子たちの出発点をつくっていく上で, 私たちが経験していない学びを創造していくことも大切。
- 一つの象徴は「プログラミング」かもしれない。
- 一つのキーワードは, society 5.0 かもしれない。
「大画面」を授業で有効に使う
- デジタル教科書
- 書画カメラ(実物投影機)
- 静止画・動画
- 数学用ソフト・各種コンテンツ
「タブレット」をグループ活動等で有効に使う
- 主体的・対話的で深い学び
- 言語活動
- デジタルとアナログ(従来の道具)との使い分け
- 個人・グループ・学級全体
- 一定のまとまりを子どもに「まかせる」ことは大切。でも, 「放置」ではない。
プログラミング教育