GC通信vol.4 / No.3 / 97.7.12 −愛知教育大学公開講座「コンピュータで図形の授業を変えよう」− 第三回資料:作図の基礎
飯 島 康 之
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次の中のいずれか(複数でもいい)についてまとめること。
今回は,「作図」を扱います。前回の「変形」,前回の「軌跡」そして,今回の「作図」が基本セットです。残念ながら,作図のケーススタディのための「課題」として提出していただいたものが少なく,次回からは「締め切り」をもっと先に延ばす等の工夫をしたいと思っています。
また,次回の具体的なテーマはまだ「決定」してはいません。昨年は「調べるための問題を作る」ということで行いました。おそらく,そのような「課題作りのための方法」について検討することになるかと思いますが,次回までにはかなり時間がありますので,変更するかもしれません。「こういうことを扱ってほしい」という希望があれば,十分対応できると思いますので,お気軽に提案してください。
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問題(の実質的な意味)は文脈によって変わる。
たとえば,
作図ツールを使うとき, これまでのような「紙と鉛筆での問題解決」と比較すると,「問題文を読む」ことよりも,
すると,
と思う先生には適していないソフトなのである。
しかし逆に,
さて,話を元に戻してみよう。
のである。あるいは,
のである。そのため,生徒の活動を読み取ったり,次の一手を読み取って,適切なアドバイスをしたり,またよりよい授業を設計するためには,
が不可欠になる。そのためには,たとえば,
今回は,「三角形」に関するものを,次の観点で分析してみた。「問題例の提示」程度でとどめているので,その続きを検討いただければ幸いである。
4.図形を気軽に「動かして」みる(2)
「この学年のこの単元でこういう流れの中」だから,「この図」と「こういう意味」を持つ。
しかし,同時に,
文脈は変化し,問題が変わる可能性が出てくる。
など,図そのものと関わることがより大きな意味を持つようになる。
と思っているのに,
生徒は「B」ということに注目している
というようなことを思う先生方にとっては,「いつまでも楽しめる」ソフトであり,また「緊張感のある授業」を演出してくれるソフトなのである。
等について研究することが,我々の基礎体力を育てることになる。