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プロジェクタと1台のコンピュータ


これからの基本は「プロジェクタ + コンピュータ in 普通教室」
文部科学省の「教育の情報化」では, 2005年までに各種の整備を行いますが, その中の基本は, 「すべての普通教室にコンピュータを導入」することです。
自治体の整備の仕方によって, 導入される機器は変わるかもしれませんが, このコンピュータは, 「ネットワークに接続され」ていて, 「プロジェクタ」で使うことが基本です。
つまり, 「プレゼンテーションの道具」としてのコンピュータ利用です。

「図を動かす」と共に,「図に書き込む」ことが効果的
作図ツールですから, 「図を動かす」ことが重要ですが, 同時に, その図に記号やことばなどを「書き込む」ことが重要です。
通常のスクリーンでは, 「そのまま書き込む」ことはできないですから, GC/Javaなどの「落書き機能」を使いましょう。
ホワイトボードをスクリーン代わりに使うなら, そこに書き込むことができます。
実は,普通の黒板をスクリーン代わりにすることもできます。この場合は, 書き込みはもっと簡単。
もちろん, スクリーンほどの明るさは得られませんから, プロジェクタに一定の性能等が必要になりますけど。
(これは一宮市の牧野憲光先生の発見ですが, なかなか有効なアイデアです。)