*csv_cardについて
目次
出発点
特徴
基本的な使い方
開発記録
**出発点 - 2014年9月4日の新城合宿のときに, 「こういうのがあるといいよね」と話題になりました。 - 統計の学習をするときに, 「データカード」が便利ということですが, その元データは普通, Excelの上で作ることが多いです。 - そのデータをたとえば, csvファイルに保存しておいたら, それを基にカードを簡単に作成できるソフトのこと。 - そこで, それを試作してみたというわけです。
**特徴 ***インストールは不要 - htmlファイルなので, windowsアプリケーションのような「インストール」作業が不要。
**基本的な使い方
(Excelなどで作成した)csvファイルを基に,データカードを作成します。
最初に, Excelで次のような表データを作成し, csv形式で保存してください。
身長
体重
クツのサイズ
180
75.5
27.5
170
64.0
26.5
165
61.0
25.5
上記で「参照」で当該ファイルを指定します。
「読み込み・表示」でカードが表示されます。
カードの大きさやフォントサイズを指定します。(その大きさが最小値になる。それよりも大きいサイズが必要なときは自動的に変更する。)
小さい方がいい場合は, 項目名不要を選択。
再表示したいときには, 「読み込み・表示」を使います。
印刷時には「カードの部分以外を消去(印刷用)」をクリックすると, (本文も含めて)印刷に不用なところが消去されます。
なお, 画像としての解像度にあわせているので, 印刷するとちょっと粗い感じがするかもしれません。
** 開発記録 - ver.0.1 (2014/9/6) : 最初は, 内蔵データをもとに, canvas上にデータをかく。次第に数を増やしたり, フォントの大きさを指定したりできるようにする。 - ver.1.0 (2014/9/6) : cvsファイルから読み取って表示できるようにした段階で一区切り -
ver.1.1 (2014/9/9)
: --最初は一定の大きさ以上にしていたけど, それをカスタマイズできるようにしたところで, web公開にする。 -
ver.1.2 (2014/9/15)
: --生徒の机の上で並べることから, 「小ささ」が必要ということで, 項目名を表示しない選択肢も作った。 -
ver.1.3 (2014/9/21)
--これまでのものは日本語フォントを想定していたが, 英数字では空白が多いということなので, 長さを半分にしてみた。また, マージンを小さくし, 枠の線を薄くした。また, ファイル選択後に項目不要で自動表示するようにした。 --可能であれば, 英数字と日本語文字のカウントをして, 自動調整する方がよいのだろうが。(だれかやってね。)