*0.はじめに **0.1 「体調の悪い方」ときどき発生しています。 -今日もコロナ関連で複数の方が欠席(オンデマンド)です。 -ご自分,また周りでの感染は「あってもおかしくない」状況はずっと続いています。 -きっと今後も続きます。(そうでないと,上海のようになってしまうので) -体調が悪いときは,「無理をしてはいけません」 -そのために,代替的な方法をいつも用意しているのですから。 *1.「データの活用」についての「課題」 **1.1 現在の投票結果 *** 3票以上 -2210400 10 -2210356 8 -2210360 7 -2210398 6 -2210412 6 -2210406 5 -2210362 4 -2210384 4 -2210392 4 -2210418 4 -2210372 3 -2210394 3 -2210408 3 -2210420 3 *2 図形 / 「しきつめ」 ** 2.1 図形はいろいろな教科とのつながりもある。 -測定が「理科」的であるのと同時に,「図形」はいろいろな教科とのつながりがあり,「数学」だけではありません。 -もちろん,「算数」で扱う上では,「算数らしさ」は不可欠ですが,別の魅力もわすれてはいけません。 -いろいろな教科との関わりがある話題の一つとして,「しきつめ」を扱いたいと思います。 ** 2.2 「しきつめ」とは - 平面を,合同な形で隙間なく埋めつくす。 -- 例として「天井のパネル」や「床のタイル」 - 「そういう例は,他にもあるだろうか」 ** 2.3 「理科」的な目で観察し,その理由を考えてみると...どんな事例が気になるだろうか。 - ** 2.4 「ものづくり」の機能的な側面に注目すると,...どういう事例が気になるだろうか。 - ** 2.5 「ものづくり」のデザイン的な側面に注目すると,...どういう事例が気になるだろうか。 - ** 2.6 「算数」としては,しきつめのどういうことにこだわりたいのだろうか。 - 「問い」として - 「結論」として - 「活動」として - 「理由」などとして - 「発展」として ** 2.7 図画工作的な側面は? *** 知ってる? Escher っていう人。 -@https://mcescher.com/,https://mcescher.com/ *** どの作品を,どう解釈する? -- この人は,数学者が友達だったので,数学的なテーマをいろいろな形で作品にしている。 ** 2.8 作品つくりとオンライン - 私の研究室では,90年代から,「しきつめ君」というのを作って公開していました。 - windowsアプリケーションは,「インストール」が必要でしたが,院生だった齋藤くんはFlash版を開発してくれ,かなりの人が使ってくれました。 -- でも,今Flashは使えません。 - 今使えるのは,その後学部生の神田くんが開発してくれたJavaScript版です。 - この形で開発したものは,「GIGAスクール時代なら,どの学校でも,どの生徒でも手軽に作品を作って保存することが可能」です。 *** 課題 - 「しきつめ君で作品をつくり,自分の学籍番号3桁をふくめたファイル名で保存せよ。」 -そして,「オンラインでこういう作品つくりができる」ことを体験した感想,特に「だったら,関連して,こういうことが可能なアプリがあるといいんじゃないか」という提案をふくめて,まなびネットにまとめること。 *3.まなびネットにて **3.1 今日はとりあえず「感想」を。 -いつものやつ **3.2 「データの活用」に関する取り組みについての感想 -「5人程度にコメント」という方法について -「投票」について **3.3 「しきつめ君」 - 作品つくりはこちらのサイト --@http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shikitsume/index.php,http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shikitsume/index.php - まなびネットには次の点での感想 -- 「しきつめ君」での作図や保存,共有に関する感想 --「こんなアプリ」があったら,きっと学校で使えるはずなのに(算数にかぎりません)