*0.はじめに **0.1 「まなびネット」使えるようになりました。 - レポート等を,「遅れて提出する」方や,「リモートで,教室で提出できない方」は,こちらを使うことを基本とします。 - 今日,試しに全員,「感想」をかくことにしましょう。 **0.2 コロナ禍などで「参加できない方」は - できるだけ,事前にメールにて連絡してください。 - 必要であれば,zoomでの対処をします。 - 最低限,オンデマンドで,授業のビデオにアクセスできるようにします。 - 出席として,「まなびネット」での課題(授業を踏まえたもの)を提示します。 *1.「変化と関係」 **1.1 4~6年での「内容」に注目すると - 4年 / 表や式, 折れ線グラフ - 5年 / 簡単な場合についての比例の関係 - 6年 / 比例の関係, 比例の関係を用いた問題解決の方法, 反比例の関係 -- しかし,「比例や反比例」を教えればいいと考えると,.....いうだけでは足りないのではないか。 **1.2 以前は,「数量関係」 - 「数量関係」は,時代によって,その項目の名前が変わってきたが,たとえば -- 関数の考え, 式の表現と読み,資料の整理 -- (資料の整理は多少ちがうが,これらは,「数学的な考え方」などとして,他の領域や他教科でも使われる考え方などに焦点をあてていた) -- そのような,「見方・考え方」への注目は,....「ぜひ,理解してほしい」 *2.「関数」と「関数の考え」 - 概念としては,「関数」そして,それは「いろいろな関数」として,細分化される。 - 一方,「事象の変化や関係を捉えて問題解決に生かそうとすることは,算数・数学の中で育成をめざす資質・能力の一つ」であり,これは「関数の考え」と呼ばれていた。 ** 2.1 「関数の考え」 - 「解説」p.62 など - ことばで表現すると,わかりにくかったり,当たり前のように思えたりするが.... - 中学校以降になると,それらを明確に表現する概念としての,変数や具体的な関数があるが,「関数の考え」は,さまざまな問題解決において利用される。 - それは具体例を通して,ぜひ,理解してほしい。 ** 2.2 具体例から - 授業の中で ** 2.3 他にも,数学的な考えとしては,「集合の考え」や「対応の考え」など,いろいろなものがある。 - 「式の表現と読み」などもそうだが,「内容」として「数と計算」に関連づけられるべきなのなのか,より汎用の「考え方」や「数学的活動」として位置づけるべきなのかは,むずかしい。 3.まなびネットを使えるようになりました。 3.1 今後,「課題の提出」等はまなびネットの利用が基本になります。 -ただし,「使う」場合は,授業の中で指示します。