*0.はじめに ** 0.1 提出者 = 37名 - 基本的に, 以前に提出されていた教材案よりも, ずっとよくなっているものが多いです。 - でも, 「このままでは仕上げていくのが難しいかも」というものもないわけではありません。 - 次回までに, 「改良」することを想定していますが, 「もっといいと思う教材に切り換えてしまう」ことは, もちろん, かまいません。(どの段階でも) ** 0.2 「未提出の方」 - どういうおつもりなんでしょうね。 - 受講登録者 = 52名 / ただし, 再履修の方で, 別の取り組みをしている方は数人いるけど。 ** 0.3 スクリーンショット - いくつかの方法がありますが...。 -- Alt + PrintScreen を押す -- 「ペイント」を起動する -- 「貼り付け」をする(たとえば, Ctrl + V) -- 適切な大きさにする (たとえば, 選択して Ctrl + X, 新しい図にして(Ctrl + N) 貼り付け(Ctrl + V) -- それをコピー(Ctrl + C)して, Wordの該当するところに貼り付け(Ctrl + V) - Snipping Tool (windows アクセサリ) なども使えます。 ** 0.4 「オンライン」と学びの多様性 - この授業では, 対面とオンラインの両方を選択可能にしています。 - なかなかオンラインの方での不具合等をモニタリングできず, ご迷惑をおかけしています。(問題点があったら, いつでも声を挙げて指摘してください) - 「全員, これはクリアしてほしい」ということもあります。一方, 「もっと深く学びたい」という学生のニーズには応えたいと思います。「基本的な事例が扱えればいい」という方もいれば, 「ディープな素材を深めたい」という方もいます。 - 授業の中で全員と一緒に扱うこと, 個別の課題の中で対処すること, web上に掲載し, 「課題」とすること。あるいは, 自由に取り組んで「提出してもいい」とすること。さらに, 「勝手に学んでかまわない」というようなこと。 - そういう「多様性に対応するための仕掛け」として, オンラインを利用していることを感じてください。また, その中で, みなさんの実践に生かせるものを見つけてください。 - ただ, そういう多様性への対応は, 決して「オンラインだから可能」なことではなく, 以前から当たり前のこととしてあったことです。オンラインを使えば, より広く, 深い対応が可能になるはずということです。 * 1. 「教材案」の検討 ** 1.1 今回の「教材案」に関して「検討してほしい点」 - 全般的なこと -- 学籍番号と名前を明記すること -- 次回は, ファイル名において, 「学籍番号-氏名-タイトル.docx」にして提出しよう(今回,指示していなかったけど) -- 次回は, pdfにしようか。(共有します) - 図とurl -- 「図がある」か? / ない人は追加すべき -- urlは, 「オンライン保存」をしたものに対してだろうか。/ ない人は作成して保存し,それを使うこと -- urlを明示していない人がいるが, 明記すること - 問題文 -- 「生徒」の立場で取り組んだとき,「問題は明確だろうか」 -- 何をしたらいいのか,明確だろうか。 -- 「動的」な問題になっているのか。あるいは「静的」な問題である場合, どこかに「動的」な要素があるだろうか。 -- やさしすぎないか / 難しすぎないか -- 想定している時間はどれくらいか / 適切か? (多くの場合, 1時間完結。2時間モノでもかまわないけど) - 主な数学的活動 -- 問題と図に即して取り組んでみたときに, 「生徒」の活動として, 作者が想定している「数学的活動」が自然な形で生まれるだろうか。 -- その数学的活動に結びつくには, 問いや図を変更する必要はあるだろうか。 -- あるいは,違う活動を想定する方が適切だろうか。 -- 「○○に気付く」ということを想定している場合, その想定は「妥当」だろうか。あるいは,「かなり無理がある」のだろうか。 - 迷っていること -- 友人からのアドバイスで乗り越えることができるだろうか。 - ** 1.2 代表的ないくつかの例について全体で一緒に検討してみよう(20分程度) - 「希望者」募集 ** 1.3 グループでの討議の前に - 「ファイルを提出している方」3人 を基本にグループをつくりましょう。 - 未提出の方は, そこに「付加」します。議論に積極的に参加してください。 - 「手動」でグループ化するので, 「名前」を次のように表示してください -- 「k*****」 → 教室にいる方は, 冒頭にkをつける (教室内で分割します) -- 「x*****」 → オンラインで, 教材案を未提出の方は, x をつける -- 「219** 名前」→ オンラインで, 提出済の方は, 学籍番号と名前を表示 ** 1.4 グループでの討議 25分 - ひとりあたり8分程度 -- 3分程度 画面共有して説明 -- 5分程度 協議 - 合計 24分 + 「このグループで疑問として残ったこと」の明確化 1分 ** 1.5 グループからの発表 - グループで疑問として残ったこと -- それに対するコメント *2.今日の課題 -2.1 「教材案」を, 次の点を追加して改良する -- 冒頭に, 「6/25の検討結果」を追加する --- (1) 友人の反応や意見 --- (2) 改良が必要と思った点と方針 -- 必要に応じて, その後の項目を改良する -- 「授業の大まかな流れ」を追加する --- 授業案をつくるための自分なりのプランを明確化するための試み --- 自分にとってそれを表現するのに「やりやすい」方法でかまいません。 --- いずれ「授業を解説する3分動画」をつくるためのコンセプトの明確化と思ってください。 - 2.2 「まなびネット」に, 6/30までにupload -- 次回提出されたものは, 全員で共有し参考にしあえるようにしたいと思います。 -- そして, 次回以降ではそれを基に「3分動画」や「指導案」をつくる流れを想定しています。 - 2.3 「今日の感想」について, まなびネットにかきこんでください。 - 2.4 任意の課題 -- 今回は, テキストに掲載してある, 「1992年の玉置先生の実践」のビデオにアクセスできるようにしたいと思います。 -- この授業はいろいろな意味で, 一見の価値があります。 --- 30年前, みなさんのご両親くらいの世代が受けていた授業 --- 30年前の「コンピュータ」室の様子 --- 30年前に, 「この話題をこう扱っていた」のは, きっと世界的にも稀。 --- 「授業名人」としての玉置先生の授業 --- 当時のHi8(sony)で撮影した映像って, こんな感じ。(その後, DV, HDV, AVCHD をへて, 今の4kにいたる) -- 後で,mlにてアクセスするための情報を流します。 -- 感想などをまとめて提出したい方は, メールにて飯島に個別に提出してください。