*0.ガイダンス
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**0.1 はじめに - 「後期」などに移るのも一つの手です。(人数が多すぎる) - コンピュータを中心に, ICTを使うことで(「図形を動的に扱える」ことを中心に), 可能になる教材開発や授業設計, 分析などをできるだけ実践的に扱ってきたのが, これまでの, この授業でした。 - 今年は, 今までとは違う環境の中で, 基本的には, 上記に焦点を当てつつ, 一方で, いろいろな試みを通して「学校教育の中でのオンライン教育の可能性や困難点」なども肌で感じ, 就職後に生かせることを目指したいと思います。 - これまでは, 模擬授業的な場面も多々ありましたが, 今回の場合それを「教室の中で」実感していただくことは難しいでしょう。附属学校の授業ビデオ等を豊富に課題として使ってきましたが,それは難しいでしょう。 - でも, その代わりの可能性を, いろいろと試してみたいと思います。 **0.2 リスクを避ける - オンライン授業として行う上で, いろいろなリスクを避けながら, 「可能なことにはチャレンジ」してみたいと思います。 - たとえば, 「ネットワーク環境」がいつも整っているとは限りません。参加している学生のみなさん全員の環境が同じとは限りません。 - リアルタイム双方向で議論しながら授業をするのが一つの理想かもしれませんが, 最初から本学のすべての授業でそれを行うと, ネットワークがダウンする可能性があります。 - どこかで, TeamsやZoomを使ってみることはしてみたいと思いますが, それは段階的に進めていきます。 - 最初は, 次の構成です。 -- 「テキスト」だけでも, 一応わかる。 -- 動画コンテンツをみることを「標準」とする。 -- 課題をこなし, 提出する -- レポートボックス(一種の掲示板)に, 書き込みをし, 「共有」する -- 「授業用のメーリングリスト」の上での議論をする。 -- 可能になってきたら, 授業時間に該当するところで, 「Teamsの会議室を開いておくので, 参加してきて, 質問, 議論, 雑談などをしてもいい」 - 上記のやり方は, 少しずつ変えていくことも想定しているので, いろいろな意見をください。 **0.3 「この授業で学びたい気持ち」等に合わせる - 最低限がいいなら, 「テキスト等で理解して, 課題にチャレンジしておしまい」もアリです。 - 標準は, 「動画コンテンツを理解しながら...」です。 - 必要に応じて, web上にある, 各種リソースなどを使ってください。 - 議論したかったら, メーリングリスト上で議論してください。 - 対面で議論することのおもしろさを実感したかったら, 開いているときにTeamsなどでの議論に参加してください。 - これまでに準じるとしたら, それぞれの課題の提出に加えて, 最終的に提出する「指導案」などで授業としての評価をします。 - しかし, ちょっと違った観点でのレポートなどをまとめたかったら,それも許容する可能性がありますから, 事前に相談してください。 **0.4 「メール」がみなさんとの窓口です。 - みなさんへの投げかけは, メール(大学のメールid)が基本です。 - 何度もそれで投げかけているのに見過ごしてしまうなら, 単位が取れなくてもご了承ください。 **0.5 「この授業の単位を取るわけではないけど」...という方へ - このコンテンツは, 数学科教育CIIという, 本学の学部の授業向けにつくっています。 - また, 今後, 学生がつくるコンテンツ等は, 学内の人でないとアクセスできない領域につくるものもあります(個人情報保護の観点) - しかし, せっかくつくるので,学外の方, たとえば, 他大学の学生, 一般の教員の方々などがごらんになっても全く問題はありません。 - 院生や, 附属学校の方で, 希望される方は, 授業用のメーリングリスト等での議論に参加してもかまいませんので,ご連絡ください。 - 一般の方は, ちょっと難しいかな。 - でも, ご質問等があったら, yiijima@auecc.aichi-edu.ac.jp にメールをいただければ, と思います。 **0.6 この授業で使うと思う「環境」 - ここ (学外からもフリーアクセス) - 学内専用/メンバー専用 PukiWiki (これまでは, 学内専用でした。今年は id,pwでアクセスできます。) - 学務ネット (用意していただいたので, いくつかの目的で使ってみようと思っています。 - GC/html5 オンライン保存 (学外からもフリーアクセス) - Teams あるいは Zoom などのビデオ会議 - その他, web上にあるいろいろなリソース **0.7 こんなときには単位は出せない - 指導案など, 重要な提出物を提出しない (通常は発表会を行うので, 理由なく, 発表しない等もそうだった) - 指導案提出後, 「修正の指示」を行うのが常だが, それに反応しないとか, 再提出を期限内に行わないなど - みんなの共有資料として使うはずのものを提出しない (例年は, 授業の会話記録, 今年該当するものがあるかどうかは, 未定) - 以下のような場合は, 途中で履修を禁止することもある。 -- 他の人の個人情報にかかわるようなものを, 意図的に, 別の目的で利用する -- Wiki につくられている他人のコンテンツなどを, 意図的に改竄する -- その他, 他の人にとって多大な迷惑になるようなことを意図的に行う **0.8 みなさんの個人情報との関わり - PukiWikiなどは, 「フリーアクセス」ではないけれども「学内からはアクセス可能」な領域です。学内の他の人からはみられることを, ご了解ください。 - GCのオンライン保存などは, 「フリーアクセス」の領域なので, 学外からもみることができます。 - メーリングリストなどは, 「この授業を受ける集団」の領域です。 - それぞれの領域において, 「情報共有をする方が適している」と思うので, 共有化しています。 - 基本的に, その領域では, 「実名主義」で学びを進めていきたいと思いますが, 特別な事情がある場合には, ハンドルネーム等を使うことも認めますので, 事前に, メールで連絡してください。 **0.9 その他 *** 生協にて, 冊子(安価!!)を販売していますから, 購入してください。 -
中学校学習指導要領解説
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高等学校学習指導要領解説
--一覧 の中に, pdf版へのリンクがあります。 *** リソース @@http://www.auemath.aichi-edu.ac.jp/teacher/iijima/gc_rc/JSME2018_problems.htm,図形を動かして問題発見
@@http://www.auemath.aichi-edu.ac.jp/teacher/iijima/gc_rc/typical_problems_index.htm,代表的な問題
@@http://www.auemath.aichi-edu.ac.jp/teacher/iijima/gc_rc/index.htm,GCリソースセンター
- 過去の授業の記録は, ありますが, 学内からのみアクセス可能です。 @@http://133.96.66.55/p4/2019-iijima-mec2a/, 2019年前期